フィレンツェでの1週間はアパートを借りました。
Airbnbで予約。
事前に午後5時に到着予定と伝えたら「家の前まで来て」とのこと。
該当住所のところまで行ってもそれらしい人いないので、電話したところ、部屋から降りて来ました。
そこから駐車場案内してもらい、部屋へ。
イタリアのアパート、外部からのドアも各階にあるドアも玄関も掃き出し窓のシャッターも全部カギ付いてます。(全ての窓にさらに雨戸付き)
カギ類。全部使います。一緒に付いていたライトが夜帰って来た時にかなり役立ちました。
厳重なんだな。
ホストは「治安のいいエリアだけれど夜はシャッターのカギも掛けておいてね」と。
むむむ…
部屋は2階です。
部屋からの眺め、と雨戸。
右のベルトで雨戸を上げ下げします。意外とスムーズ。
ツーベッドルームにソファベッドも1つ。
シャワーは1つですが、トイレが2個あり、何かと便利。
引き出し、棚、クローゼット豊富にあり。
主寝室。
リビングダイニング。
キッチンもあります。ほとんど外で食べていたので、朝食以外あまり使わなかったけど、やはり大きな冷蔵庫や電子レンジ、ポット、食器などあれば助かる。
この食器棚はいいね。
調味料も一通りあります。
ガス台。
ベランダに一体型の洗濯乾燥機もあって、コインランドリー難民から解放されて何よりうれしい。
ベランダからの眺め。
窓、こんな感じです。
今回の部屋は、こちらです。フィレンツェにあるこの素敵なお部屋をみてみよう
(この素敵な〜と表示されるのね(笑))
フィレンツェ中心部からは少し離れていますが、トラムのT1線の停留所が歩いて5分くらい。そこからフィレンツェの中央駅まで8駅、20分ほどです。
ホストに近くにいいレストランあるか?と聞いたら、何言ってるのフィレンツェの街まで
行ったらいくらでもあるわよ、とこの近所で食べるなんて!って反応。
でも出掛ける気力が湧かず並びのレストランに行ってみました。
「英語メニューがいいだろ?」と言うのでメニューは英語を、貰ったんだけど、これがまたわかりにくい!
英語オンリーって逆にわかりにくいんだと言うことがわかりました。
その中から、ビーフ・エッグ・チーズと、シーフードサラダと、リゾットをオーダー。
来てみてビックリ!
生肉???
確かにビーフとエッグとチーズだけれど、思っていたのと違いすぎて衝撃。
生肉の上に目玉焼き!
イタリア語のメニューなら「タルタル」的なことが書いてあったであろうビーフ・エッグ・チーズ…
そして、シーフードサラダ。
生ガキありますがっ?!
そして帆立の貝の上にあるサラダ?みたいなもの、ずれてこぼれてますけどー
海外あるあるではあるけれど、結構な驚きでした。
生肉、生ガキ大丈夫なのかなあ…( ̄O ̄;)恐いよーーー
でも、食べましたよ、わたしo(`ω´ )o
何となく様子を伺っていた隣りのテーブルのご婦人が、食べているのを見て、
「それは生か?」
と聞いて来ました。
「大丈夫なのか?」とも。
イタリア人にとっても意外なオーダーだったのかしら^^;
生だけれど、大丈夫、おいしいよ、と言ったら「明日食べてみよう」だって。
唯一ちゃんと火が通っていて安心のリゾット。
カレー風味で美味しかった。
ハラハラドキドキの晩ご飯でしたが、翌日何もなく元気に目覚めました。
よかった。