ツアーバスでロヴァニエミの市街地に向かいます。
一旦解散し、バスでホテルに戻りたい人は5時集合。そのまま残る人はそのまま自由行動です。
ラップランドの首都であるロヴァニエミですが、とても小さい町という印象。
第二次世界大戦時ドイツ軍により壊滅的に破壊されたため歴史的建造物はひとつもなく、その後フィンランドを代表する建築家アアルトにより再開発されたとか。
空から町を俯瞰するとトナカイの形になっているそうで、それ故道が複雑に交差してちょっとわかりにくいらしい。アアルト、やるね。
アアルト建築物はフィンランド中にあり、それも見どころのひとつなのですが、時間のない私たちには見学することはできませんでした。(行けば行けたんでしょうが、優先順位的にね、、、)
★参考まで。Wikiです。
アアルト氏とトナカイの形の町の写真。(ロヴァニエミ観光局のHPより。)
この週末、ロヴァニエミではフィンランド中の大学生が集まるイベントが開催されているそうで、仮装(?)しているグループがいっぱい。
町の中心の広場には身にクリスマスマーケットのような屋台も出ていました。
すっきりシンプルな街並み。足元はぐちゃぐちゃですが。
私たちはバスでホテルには戻らずここで晩ご飯食べることに。
最後のディナーです。
何かラップランド料理食べたいな♪
配られた町歩きマップでおススメと書かれたところにまず行ってみましたが、午後5時にもかかわらず満席(@_@)
次の店へ。
こちら。>>Monte Rosa
広い店内でまだ入れました。(その後あれよあれよという間に満席。ヨーロッパなのに食べる時間早いのね~)
まずは飲み物。
一緒に行った友だちがお土産でジンを買うと言っていて、フィンランド、ジンが有名みたい。私も買って帰ろうかな~…と思い、そのジンを飲んでみましょう(^^♪
ナプエのキュロです。
ジントニック世界一になったジンだとか!(@_@)
ローズマリーとクランベリーが入っていてカッコいい!(;O;)ステキすぎ~~
私もこれからはこうやって飲もう!
キングクラブのスープ、サラダ(ナチュラル)、トナカイ肉の2種のお楽しみの3つを4人でシェア。
サラダに乗っているのはドライトマトです。入っている野菜がくまなくフレッシュで味わい深く、ドレッシングは本当にちょびっとなんだけれどおいしかった。
トナカイ肉はミンチだかパテとフィレステーキ。クセなく食べやすかったです。
満足満足(^◇^)
さて、ホテルに戻りこれからが今回の旅のメインイベントです。