アロハあるいは2

アラカンのりねえさんの主に旅の記録です。

ロヴァニエミに着きました。が…

ヘルシンキから最後の場所ロヴァニエミまでは飛行機で約1時間。

荷物の積み込みに時間が掛かったせいで1時間ほどのディレイ。やっと飛び立ちロヴァニエミへ。

そろそろ着くかと言う頃機長のアナウンスが。

 

 

「みなさまのお荷物のうちいくつかがヘルシンキにまだあります」と。

 

 

ざわつく機内。

 

 

隣りのスイス人女性もやおら私に向いて「今の聞いた?!」と話しかけてきた。

いやいや。びっくりするよね。

ほとんど英語を解さない日本人ツアー客は何も知らずにのほほんと座ってます。

 

今回イグジットローで、離着陸の時はCAさんが向かい合わせに座ってたんだけど、スイス人とCAさんが話しているのを聞いていたら、荷物積む人達がストライキしてるだかボイコットだかをしているそう。

 

お互い自分の荷物が来てることを祈ってスイス人と別れました。

 

 

結果、

 

 

 

 

ツアーメンバー27名のうち11個の荷物が届きませんでした( ̄ロ ̄lll)

 

 

預け入れ荷物が流れて来る回転台の周りには大多数の人が残っていた感じなので、「いくつか」と言うよりほとんど積んでなかったんじゃないかな?

遠くで激怒しているかのスイス人が見えました^^;

 

 

私たち4人は、(あ。今回4人旅です)私ともう1人が全部来て、後の2人はサブバッグが1つ来だだけ。スーツケース2つ届いてません。

 

添乗員さんによれば、この日この後まだ2便あるので今日中には来るんじゃないかな、とのことなのでとりあえずはホテルへ。

 

街中からは離れた丘の上にあるスキーロッジ風のホテル。

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さすがに北極圏近くまで来たので雪が積もってました。
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室内のトナカイの角の飾り。
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トナカイは毎年角が生え替わるそうなので、角を使った装飾品多いです。

 

部屋からの眺め。
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…て言うか、そんなこんながあったので、室内写真を撮る気持ちの余裕もなく…

 

大抵のものがスーツケースに入っているので、2人の友だちはほぼ何もない( ̄O ̄;)  みんなで諸々融通し合えるものはして、何とか過ごしました。

私たちは、何かもう変なテンションになっちゃってて、何かとゲラゲラ笑ったり、マッキーの唄歌ったり(どんな時も〜どんな時も〜♪って^^;)、おばパワー全開です( ̄∇ ̄)

身も心もたくましくてよかった( ̄∇ ̄)

 

 

部屋の外。
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オーロラ撮影に備えてGoProで練習。
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同じ場所なのにずい分明るくなるね。

これなら撮れるかな(^^)

 

このホテル、町から離れた丘の上にあるので、オーロラ鑑賞のスポットにもなっています。

「オーロラアラート」なるシステムがあり、申し込んでおくとオーロラが見えたらテレビから教えてくれるようになっています。

もちろん!もし込みました。

 

が、

 

この晩はオーロラ現れず。

 

よってアラートも鳴らず、ぐっすり眠りました。。。

オーロラチャンスはあと1晩です。